弾丸のデラシネ
エリオットは人の強い思念を『声』として聞くことができる。
12歳のある日、エリオットは人でごった返す空港で爆弾魔らしき男の「殺す」という『声』を聞いた。
そのとき初対面の彼の能力を信じ、犯行を未然に食い止めてくれたのが、琥珀――のちにエリオットが珊瑚と名乗って加入することになる「宝飾店」のリーダーだった。
熱帯の無法都市・燭銀街で護衛業を営む琥珀・翡翠・珊瑚の運命的な出会いと、彼らが遭遇する事件を描く人気コミック「熱帯デラシネ宝飾店」前日譚小説登場!!
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