王女様は嘘がお好き
「完璧な令嬢」と名高い侯爵令嬢エディリーンは、かつての大国セデンタリアの元王女様。
祖国の再興を夢見ながら、世渡りのため猫を被る彼女は突然、王子であるシュワルツに求婚される。
「理想の王子」のはずが蓋を開けてみればとんでもない腹黒だった彼は、祖国が滅んだきっかけとなった内通者を知っているとほのめかし、その情報と引き換えに、ある条件を提示してきて──腹黒王子の手のひらで転がされながら突き進むエディリーンの行き着く先は…!?(発行:UDリバース株式会社)
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