スモーキー・ゴッド――地球内部への旅――
地球空洞説を語るとき欠かせない、1908年にアメリカで出版された『THE SMOKY GOD or A Voyage to the Inner World』の邦訳。
オラフ・ヤンセンが父と共に北極圏に漁に出かけ、嵐に巻き込まれて命からがら行き着いたのは驚愕の地球内部世界だった! 内部の中心には白い雲に覆われた太陽(スモーキー・ゴッド)が輝き、長命で身長12フィートを越える巨人族が案内する内部世界は、人の頭ほどもあるリンゴや全長100フィートもある象の群れなどの巨大な動植物や大気の流れを利用した遠距離通信、電気的な仕掛けで動く車両による交通網、黄金と宝石がちりばめられた建造物に彩られたエデンの園だった……。
訳者による詳細な解説付き。
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