人は心にふたつの顔を持っている。<br />心が不安定になると裏の顔になる人も、普段が裏の顔だという人もいるかもしれない。<br />表の顔も裏の顔も、建前も本音も、表と裏でひとつ。<br />どんなことも、捉えかた次第なのかもしれない。<br />そう思えば、すこしは気楽になるかもしれない。<br />そんな思いを込めた詩集「裏と表と オモテとウラと」。<br />