介護に導かれた若者たちは、出会いと別れのなかで力をたくわえ、自分の道を歩いていく。<br />悩める介護員たちへエールをおくり続けてきた施設長が、5人の若者を主人公に介護の現場で描いたフィクション日誌物語、第2集。<br />