イケメン従兄の甘美な執着に乱されて
「もう誰にも、お前を渡さないから――」静菜にとって、義理の従兄である貴彦は憧れの人だった。
かつての貴彦は静菜をやさしく見守ってくれた。
けれど、二年前のある日から二人の関係は、ぎこちないものに変わっていく。
もう貴彦とは会いたくない。
そう願う静菜の前に、疎遠になっていたはずの貴彦が姿をあらわす。
しかも静菜は貴彦と二人きりで、すごすことになってしまう。
昔以上にイケメンに成長した貴彦は、熱く一途に静菜だけを求めてくる。
(……私のことは、従妹としてしかみてなかったはずなのに、なぜ?)とまどいながらも、あらがえないほどの快感を貴彦から教えられていくうちに――!
更新中です。しばらくお待ちください。