遠い空の下で【改稿完全版+書下ろしSS】
取引先の健はよく出張であたしの会社にやってくる。
彼の明るく人懐っこい性格に、あたしは上司と不倫していることを告白してしまった。
それからも相談に乗ってくれる彼。
遠く離れている健と話していくうちに、だんだんと惹かれはじめていったあたし。
そんなとき、健に押し倒されちゃった! 切ない表情で「俺だけを見て」だなんて、ずるいよ。
ねぇ、健。
あたし、あなたのことを好きになってもいいの? でも、二人の間には遠い空が広がっていて……離れている。
もっと、傍にいたいのに……もっと、触れ合いたいのに……。
不安にさせないで。
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