篠崎咲穂は金銭的な事情で住み込みのアルバイトをすることになった。<br />バイト当日に気を失い、目が覚めたら見知らぬ一軒家。<br />しかも、左足には足枷が付けられていた。<br />家主兼依頼人である蓮根霧耶との生活は拘束もあって不自由ばかり。<br />けれど、あることをきっかけに咲穂は霧耶に惹かれていって……。<br />鮮明になる想いと暮れゆく夏の中で結ばれるラブストーリー。<br />