「小春日の立ち食いうどん来世かな」「冬夕焼け王朝という装置かな」異色の俳句から始まって、たかしワールドが多彩に広がっていく。<br />俳句と出会って30年。<br />いまもなお試行を続けるたかし俳句30年のひと区切り。<br />たかしはこれから何処へ行くのか。<br />気になる作品集。<br />