はたらけ!おじさんの森
話題騒然! あの大人気ゲームの世界におじさんが! 動物達との無人島ライフが早くもコミック化決定! あの人の正体に衝撃!?「さて、『おじ森』――アップデートだおじ?」。
神のジャージを着たあやしいおじさん(通称おじきち)から貰ったゲーム『はたらけ!おじさんの森』をプレイしたら、ゲームなのか別世界なのか分からない、二足歩行で言葉を喋る動物達のいる、あにまるワールドに連れてこられてしまった森進、森秋良、森山太郎、木林裕之のおじさん四人。
「おじさん島」と名付けた無人島であにまるの子供達と楽しいサバイバル生活を送っていた。
そんなある日、あにまるを支配する「わかもの」の追っ手から逃れてきたパンダを保護した進は、彼を島の住民に迎え入れようとするのだが、王様気質で何もしないパンダに他の住民からの反発が強まっていく。
そしてとうとうブタサブロウがパンダの追放を要求してしまう。
また、山太郎は嵐で壊れてしまった家を建て直す為に頭を悩ませた挙句、酔っ払って秋良と喧嘩となり、おじさん達の関係にも亀裂が。
一体どうすれば立派な家を建てることが出来るのか。
島のスタンプを総取りして、山太郎の建築王国となってしまうのか。
そんな窮地を救う為、栗鼠族のコリスが立ち上がる。
秋良とブタサブロウは海のヌシを釣り上げることに挑戦。
また、プログラマーだった木林の正体が判明して……。
その衝撃は友好関係のよその島、フラワー島にまで及ぶことになる。
アップデートに新居に釣りに料理に学校に温泉まで!?てんこもりのおじさん&あにまるの無人島ハートフルほんわか物語第二弾、ここに開幕!!朱雀 伸吾(スジャクシンゴ):福岡県在住。
関西大学在学中に落語研究会に所属。
卒業後は劇場で大道具として働きながら、小説執筆に勤しむ二刀流。
四児の父。
著書に朱雀新吾名義で『異世界落語』(ヒーロー文庫)がある。
深山 フギン(ミヤマフギン):漫画家・イラストレーター。
主な漫画作品に『オーバーロード』『未来デリバリー ちいさなアシモフと緑の忘れ物』など。
『異世界落語』(ヒーロー文庫)の挿絵も担当。
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