出張先での轢き逃げをネタにゆすられたエリート会社員西川耕二は、被害者の夫源造に愛妻雅子を渡してしまう。<br />源造に犯され、白黒ショーの調教を受ける雅子。<br />剃毛・浣腸と凌辱の極限の中、いつか官能の疼きが全身を貫く。<br />耕二も労働意欲を失い、会社も辞め、源造の下へ夫婦奴隷として連れ込まれるのだった。<br />併せて傑作耽美小説「蛇の穴」を収録。<br />