初台R&R物語
僕等のまわりには、幾つものストーリィが転がっている。
その断片をひとつに紡いでゆくのが’日常’なのかも知れない。
1枚のLP。
1枚のTシャツ。
1通の手紙。
1足のコンバース。
1葉の自画像。
初めて買ったバイク。
海辺の風。
樹木の匂い。
都市を映す濡れた路面。
喪くしたもの。
得たもの。
それぞれのシーンが物語の端緒と結末を描いている。
なぜなら過去は、自分を通して未来と繋っているからだーー。
熱いロック精神を、あなたに届けるエッセイ集。
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