美しい顔を眼鏡で隠し、田舎町で息をひそめるように生きる優等生の遥名。<br />早くに母を亡くし周囲に貶されてばかりの落ちこぼれの温之。<br />遠く離れた場所で所在なく日々を過ごしてきた二人の‘ハル’が、あの3月11日、東京で出会った――。<br />何度もすれ違った二人を結びつけた「しるし」とは? 出会うべき人と出会う奇跡を描いた、心ふるえる愛の物語。<br />