ボクハ、キミにアイを伝えるために、生まれた。<br />自分らしく生きる勇気をくれる、感涙の書き下ろし長編・あらすじ勉強が嫌いで、周りからどう思われているかばかりを気にして毎日生活している隼人。<br />さらに、些細な出来事がきっかけで、仲の良かった友達との関係がもつれ、孤立することになってしまった。<br />ある日、自分の部屋に帰ると、そこには見慣れぬ物体が。<br />それは、長期間不在になる父親が残していったロボット・ユージだったーー。<br />