小学生の頃、祖母からこっそり手に入れた「金塊が眠る幻の村」の地図。<br />それは晶良と伯斗の友情の証、そして秘密の冒険の始まりだった。<br />「探しに行かないか、昔みたいにふたりで」。<br />渋々と宝探しを再開する晶良だったが、直後、伯斗の消息が途絶えてしまう。<br />代わりに‘お宝’を狙うヤバイ連中が次々に現れて……!?手に汗握る‘埋蔵金’ミステリー!