いつかの岸辺に跳ねていく
あの頃のわたしに伝えたい。
明日を、未来をあきらめないでくれて、ありがとう。
いま、わたしは元気です。
今よりも少しだけ生きるのが楽になる心温まるミステリー。
主人公・徹子は、クラスメイトとも母親ともうまくいかず、彼女にとって、人生はとても生きづらい。
そんな彼女の味方は、幼馴染の護。
ある晩、交通事故に遭い入院している護に、なぜか、徹子は泣きながら謝った。
その答えを知ったのは、ずっとずっと先のことだった。
生きづらさを感じているすべての人に贈る感動の物語。
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