終わりなき道
刑事のエリザベスは、少女監禁犯を拷問の上、射殺したとして、激しい批判にさらされていた。
州警察が調査に乗り出すが、彼女には真実を明かせない理由が……。
同じ頃、エリザベスの元同僚の警官が刑務所から釈放される。
ある女性を殺した罪を認め服役していたのだ。
だが、エリザベスは尊敬する彼の潔白を信じていた。
男はうその証言をしたのか? ――様々な秘密を抱えた女と男の道はやがてひとつに繋がり、信じがたい邪悪の存在を暴く! アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)二冠作家が圧倒的筆力で放つ傑作巨篇。
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