アーマードール・アライブ
「力を貸そう、剣菱雅能。
キミとボクとで、憧れの《蛇遣い》を超えるんだ」人工知能を操り人類を殺戮する謎の電子汚染現象【ゲーティア】の出現によって、滅亡の道を歩む世界。
残された人類は自我を持つ人型兵器【アーマードール】を開発し、心無き機械たちとの戦いを繰り広げていた。
友人だと思っていた愛生文楽の正体が、憧れの英雄《蛇遣い》だと知ってしまった操縦士の訓練生、剣菱雅能。
「なぜ文楽は正体を教えてくれなかったのか」と思い悩む中、雅能は軍から逃走した文楽を捕まえるのに協力しなければ、訓練学校を退学になると伝えられる。
雅能は友人であり、憧れの英雄でもある文楽と戦うことを決意するが--。
【著者】FunnyCreative商業出版経験を持つ元ライトノベル作家、幾谷正の運営する同人文芸サークル。
流行や売れ線にこだわらない自由な作品発表の場を求めて個人出版を始める。
工業大学出身のエンジニアで、作風もそれらの技術知識を活かしたSFの色が強い。
更新中です。しばらくお待ちください。