基礎からわかる 漢詩の読み方・楽しみ方 読解のルールと味わうコツ45
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★ これだけはおさえておきたい!漢詩の種類やルールなどの基本をしっかりマスター! ★ テーマ別の鑑賞のポイントや理解が広がる豆知識で作品をもっと深く楽しむ! ★ 感情が動かないところに詩は生まれない…。
「自然」「四季」「旅情」「人生」「別れ」「悲哀」◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 漢詩は日本人の感情に合うようで、漢詩に親しむ人は今なお多く、ついでに漢詩を作ってみようという人も結構います。
<br.漢詩は読むほどに味わいが深まり、新しい発見があります。
漢詩に馴染みのない人は、感じだけの詩は難しいのではと思う人もいますが、そういう人は騙されたと思って、短い詩でいいですから、まずやさしい漢字だけの詩を、読み下しの文を声を出して読んでみるとよいでしょう。
リズムがよく、意味もすんなり理解できるはずです。
詩はどんな詩でもそうですが、まず意味を捉えたら、その言葉がその場所に使われているのはどうしてなのか、言葉と言葉がどのように連携しているか、全体がどう構成されているか、を考えると格段に面白くなります。
作者の生い立ちや作詩の背景を知ると、さらに面白さが増します。
漢詩の本は、とかく難しくなりがちですが、本書は、できるだけ親しみやすくかみ砕いた内容になっています。
この書を入門書としてさらに漢詩の世界に分け入っていただければ幸いです。
鷲野 正明
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