ヴォルコシガン・シリーズ
惑星バラヤーの貴族の嫡子として生まれながら、身体的ハンデを背負って育ったマイルズ。
17歳になり帝国軍士官学校の入試に臨んだ彼だったが、生来のハンデと自分の不注意のために試験に失敗、一切の希望が奪われたかに思われた。
だが彼のむこうみずな性格が思わぬ道を切り拓く。
ふとしたことから、身分を隠して大宇宙へ乗り出すことになったのだ。
頼れるものは自らの知略だけ。
しかし、さすがにマイルズも予期してはいなかった……この自分が、戦乱のタウ・ヴェルデ星系の真っ只中で実戦を指揮することになろうとは……!ユーモアと冒険の大人気スペースオペラ、ヴォルコシガン・シリーズ第1弾。
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