犯罪は老人のたしなみ
国立美術館の絵画誘拐と身代金奪取をまんまと成功させ、大金を手にした老人犯罪一味ネンキナー団の面々。
ほとぼりが冷めるまでと、ラスベガスでカジノ三昧の日々を送っていたが、さすがに故郷が恋しくなってきた。
それに福祉崩壊の皺寄せを受けている老人たちのための資金は、まだまだ足りない。
メッタをリーダーとする5人の団員は新たな犯罪に着手すべく、再びスウェーデンに。
だが、せっかく入手したアジトである一軒家の隣は、バイク族バンドエンジェルズの巣窟だった。
危うしネンキナー団。
老人たちの痛快無比な活躍を描くシリーズ第2弾。
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