COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

カッコーの歌

「あと七日」意識をとりもどしたとき、耳もとで言葉が聞こえた。
わたしはトリス、池に落ちて記憶を失ったらしい。
少しずつ思い出す。
母、父、そして妹ペン。
ペンはわたしをきらっている、憎んでいる、そしてわたしが偽物だという。
なにかがおかしい。
破りとられた日記帳のページ、異常な食欲、恐ろしい記憶。
そして耳もとでささやく声。
「あと六日」……わたしになにが起きているの? 『嘘の木』の著者が放つ、傑作ファンタジー。
英国幻想文学大賞受賞、カーネギー賞最終候補作。
/解説=深緑野分




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.