戯作・誕生殺人事件
青山から北関東のとある町へ移住した牧薩次(ポテト)とキリコ(スーパー)夫婦。
亡き義父の願いから高齢出産を決意したキリコは、地元の女子中学生・美祢に住み込みで手伝いをしてもらうことにする。
やがて臨月間近の秋祭のさなか、キリコに謎の原稿が手渡される。
助産師の息子の書いたミステリ作品らしい。
それが、キリコたちに新たな事件をもたらすことになろうとは──。
大きなお腹をかかえ難事件に挑むキリコと薩次、そしておなじみのキャストで贈る、シリーズ最終巻。
「犯人は読者だ!」の衝撃作『仮題・中学殺人事件』から40年を経て、ついに迎えるフィナーレ!
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