不埒な社長のゆゆしき溺愛
虎尾夕葵は、か弱そうな見た目に反して男勝りな性格の持ち主。
そんな彼女にある日、名家の跡取りとの縁談が舞い込む。
とはいえ、ガサツな自分では彼の相手として力不足だろうし、一度会うだけ会って、それから丁重にお断りしよう。
そう決めてお見合いに挑んだところ――彼は昔から自分を知っている様子で、なぜかベタ惚れ状態。
しかもスキンシップ過剰で、身の危険を感じる……。
なんとかうまく、この場を切り抜けなければと焦る夕葵。
しかし彼女の思いとは裏腹に、訳あって彼のお屋敷に居候することになってしまった! すると案の定、毎日キスをせがまれるわ、朝起きると同じベッドに寝ているわで、ちょっとHなトラブル続出!?
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