落ちこぼれ[☆1]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う
アルカナ判定の儀式で最低ランクの☆1を引いた少年――アストルは、その類い稀な魔法の実力で周囲に認められつつあった。
アストル達一行は、妹の受験のために大陸最高峰の学園都市を訪れたものの、出願期限はとっくにすぎていて、門前払いされてしまう。
そんな中、怪しげな人物が「アストル本人も入学するなら受験のチャンスを与える」と声をかけてきた。
その言葉に従って入試に挑む一行。
しかし、規格外の☆1の名はこの学園でも知られており、格好の研究材料として争奪戦が始まっていたのだった!
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