大自然の魔法師アシュト、廃れた領地でスローライフ
魔法適性が「植物」だったせいで、家から追放された元貴族の青年、アシュト。
彼は父の計らいにより、未開の森、オーベルシュタインの領主として第二の人生を始めるのだった。
魔境の森に希少種族だらけの村を作ったあとも、次々と個性的なレア種族を仲間にするアシュトはある日、村の近くに美しい湖があることを知る。
エルダードワーフの力を借りて立派な船を造り、探検していたアシュト達。
そこで湖に住む妖精ウンディーネに遭遇し、助けを求められる。
聞けば湖を汚す魔獣が現れたらしく……? 困った人(?)を見過ごせないお人好し領主アシュトは、湖の大掃除を決意する――!
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