大自然の魔法師アシュト、廃れた領地でスローライフ
魔法適性が「植物」だったせいで、家から追放された元貴族の青年、アシュト。
彼は父の計らいにより、未開の森、オーベルシュタインの領主として第二の人生を始めるのだった。
希少種族だらけの村の村長としてのんびり暮らすアシュトの家に、一人の男性が訪れた。
彼はワーウルフ族というレア種族で、自分の村に疫病が発生したため、助けてほしいのだという。
薬を用意して彼らの村に急行するアシュト。
迅速な対応で村民を治療したアシュトのもとに、ワーウルフ族の少年がやってくる。
彼はなんと、自分を弟子にしてほしいと言いだし――!?
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