傭兵の男が女神と呼ばれる世界
フリーの傭兵として働く37歳の雄一郎はゲリラ戦中、手榴弾の爆撃に吹き飛ばされ意識を失い、気が付くと、見知らぬ世界にいた。
その世界では現在、王位を争って王子達が内乱を起こしているという。
どうやら雄一郎は、【正しき王】である少年を助け国を救うために【女神】として呼び出されたようだ。
おっさんである自分が女神!? その上、元の世界に帰るためには、王の子供を産まなくてはならないって!? うんざりする雄一郎だったが、金銭を対価に異世界の戦争に加わることになり―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
更新中です。しばらくお待ちください。