ひょんなことから、神様のお手伝い役を祖父より受け継いだ高校生の翔平。<br />手伝いの一環として、火を怖がる火の神の面倒を見たり、我儘な神に常識について教えたりしていた彼のもとに、今日も様々な厄介ごとが舞い込んでくる。<br />かなりインドアな学問の神の暇つぶしに付き合うことになったかと思えば、神事の手助けをするため神域に出張したり……。<br />その上、お手伝い役のことは秘密にせねばならない兄に、とある女神が急接近して――!?