婚約破棄してきた強引御曹司になぜか溺愛されてます
有名医療機器メーカーの社長の一人娘・雛子は、大企業の御曹司である朝哉と婚約する予定で付き合っていた。
ところが、雛子の父の不幸により婚約は白紙。
彼女は親戚に自宅を追い出されたばかりか、朝哉に別れを告げられたうえで彼の一族に父の会社をのっとられてしまう。
幸い、ある篤志家が彼女の生活費から学費まで面倒をみてくれ、留学までさせてくれたものの、その帰国の途で朝哉と再会! 雛子ををあっさりと捨てたはずの彼は、何かと彼女を傍に置いて構いたがる。
その蕩けるような溺愛に雛子の心は揺れて――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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