無属性魔法って地味ですか? 「派手さがない」と見捨てられた少年は最果ての領地で自由に暮らす
歩道橋での不慮の事故で意識を失った社畜リーマンの俺。
このまま死ぬのか――かと思いきや、気が付くと名門貴族の末っ子、ロイス・アインレットという少年に転生していた。
だけど、俺の魔法の素質が「無属性」という地味なものだったせいで家族からの扱いは最悪。
役立たずと言われ、政略結婚の道具にさせられてしまっていた。
このまま利用されてたまるか! そう思った俺は、父から最果ての領地をもらい受けて辺境領主として生き直すことに。
そして地味だけど実は万能だった無属性魔法を駆使し、気ままな領地運営に挑む! ……可愛い羊や婚約者と一緒に。
電子版には「シルヴィアの手料理」のショートストーリー付き!
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