祇園七福堂の見習い店主 神様の御用達はじめました
店長を務めていた雑貨屋が閉店となり、意気消沈していた真璃。
ある夜、つい飲みすぎて居眠りし、電車を乗り過ごして終点の京都まで来てしまった。
仕方なく、祇園の祖母の家を訪ねると、そこには祖母だけでなく、七福神の恵比寿を名乗る謎の青年がいた。
彼は、祖母が営む和雑貨店『七福堂』を手伝っているという。
隠居を考えていた祖母に頼まれ、真璃は青年とともに店を継ぐことを決意する。
けれど、いざ働きはじめてみると、『七福堂』はただの和雑貨店ではないようで――
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