売れっ子脚本家という立場を捨て、おしゃれを捨て、50代の妻子ある男、レオとの恋愛を選んだ33歳のモリ。<br />ただレオがいて、楽しくおしゃべりして、美味しくご飯を食べる。<br />3年続いているそんな生活が「幸福の極限」だった。<br />幸せの絶頂は、永遠に続くのか。<br />人生の本質を教えてくれる、恋愛小説。<br />