新撰 小倉百人一首
「沖の石の讃岐以外は悉皆非代表歌、式子と定家とあと二、三人を除けば、他は一切凡作――」。
定家の百人一首が「凡作」揃いだとの批判は多い。
だがあえて定家と同じ人選で、まったく別の「百人一首」を編んだ強者はいない。
本書は前衛歌人・豪腕アンソロジストが放つ、定家への挑戦状である。
どちらが秀歌か。
読者ひとりひとりの判断を待つ。
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