殺人スカーフを武器にカーリー神の意を駆って、広大なインドの他部族を次々と暗殺してきた’蛇の王’。<br />両性具有的な女兵士クマールとの恋、タグ討伐に血道を上げる、植民地軍の大将スリーマンとの因縁の対決を経て、無敵の進撃を続けるラージにも、遂に終わりの刻(とき)が訪れる――。<br />一大歴史絵巻、圧巻の大団円!