カネもコネも語学力もない。<br />夢を叶えるための武器は胸に秘めた情熱だけだった──。<br />28歳の時に、著者は闘牛士になることを夢見て単身スペインへと渡る。<br />そこで彼を待ち受けていたのは、想像を絶するような苦難の連続だった。<br />何度も挫折しそうになりながらも、著者は一歩一歩階段を上り続ける。<br />「諦めないということは、どこまでも自分を信じ続けるということだ」。<br />世界唯一の日本人闘牛士による、胸揺さぶる感動の自伝!