まだだよ まだだよ
毎年、縁側で梅干しを漬けるおばあちゃん。
そのようすを、すぐそばにいる「わたし」がながめています。
「もう、たべられる?」「まだだよ まだだよ」ふたりのそんなかけあいと、めぐる季節の先に、とっておきのおいしいひとときが――。
今の時代、つい忘れがちな、待つことの楽しみを思い出させてくれます。
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