神上愛のもとに突然現れた少女。<br />なんと、彼女は愛が幼い頃に助けた子狐らしい! いなりと名乗った彼女は、どうやら、愛のことを溺愛する彼の姉・立のはからいで、愛がほかの女性とくっつかないようにするためやってきた模様。<br />そして愛は、いなりや立以外の女性と話すと、’おいなりさん’に激痛が走る呪いをかけられてしまう。<br />それを解くには、あと七人の女性たちに’おいなりさん’を握ってもらう必要があるらしく……!?