「あなたって本当に幼稚」。<br />優等生だし可愛いし、だけどクールな君が、ある日、後ろの席にやってきた。<br />勉強嫌いの俺に、容赦ない指導を繰り出す君。<br />放課後の教室、帰り道、いつの間にか俺の毎日は、その笑顔でいっぱいになっていた。<br />誰もが、切なくて愛しい「あの頃」を思い出す。<br />青春ラブストーリーの翻訳版。<br />