第20回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作。<br />小六の翔太と純はクラスメートの住む団地へ忘れ物を届けに行き、そこでまるでモノクロの古い写真を見ているような不思議な光景を目にする。<br />次の日、古書店を営む祖父にそのことを打ち明けると、もう団地にはいかないほうがいい、とだけ言われて……。<br />