「アンコールワットを撮りたい、できればクメール・ルージュと一緒に。<br />地雷の位置もわからず、行き当たりドッカンで、最短距離を狙っています……」フリーの報道写真家として2年間、バングラデシュ、ベトナム、カンボジアの激動地帯を駆け抜け、26歳で倒れた青年の、鮮やかな人生の軌跡と熱い魂の記録。<br />映画化もされた感動作。<br />