ジョン・マン
一八四九年、捕鯨船フランクリン号は無事、ニューベッドフォードに帰港した。
万次郎らは船首協会に出向き、デイヴィス船長が航海途中で精神に異常を来したことなど、航海の報告をする。
仲間と日本に帰るという夢をなんとしても叶えるため、万次郎はあることを決断する。
ますます熱い、ジョン・マンシリーズ、第七弾!郷土の先達、中浜万次郎ことジョン・マンの奇跡の生涯。
鎖国日本から漂流し、初めてアメリカの地で生活を送り、初めて地球を一周し、自力で帰国した誇るべき日本人の物語!
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