降矢木すぴかと魔の洋館事件
「――学校から帰って二階の自分の部屋に上がると、そこにどえらい美少女がいた。
」 帰宅部エースの、ぼく。
突然家に上がりこんでいた美少女探偵・すぴかは、お嬢様学校に通っていて頭がいいだけでなく、結構武闘派。
ぼくの日常は、すぴかとの出会いで劇的に変わったんだ。
「あっきれた、そんなこともわからないの!?」「へぇっ、そんなことも知らないで何してたの?」……完全に巻き込まれてる、といえなくもないが。
隣の家、魔の洋館、巨大なタワーと3つの事件で構成される、ノンストップ、ライト・ミステリ。
本格ミステリ作家の意欲作!
更新中です。しばらくお待ちください。