書店員一年目の亜美は、お試しで文庫のとある棚を担当させてもらえるように。<br />えっ、その棚は……官能小説!? 店長に「それ、なんていうタイトルでしたか?」恥ずかしいタイトルを言わされるし、「これ、絵の構図がおかしくありませんか?」際どい挿絵を見せられるし、さらにはこっそり官能小説を読んでいたのがバレて、「こんなことされたいのですか?」手を出されて……。<br />でも、前から憧れていた店長には逆らえない!!