法廷遊戯
第62回メフィスト賞、満場一致で受賞森博嗣に憧れた天才司法修習生が描く、感動と衝撃の大傑作ミステリー!<あらすじ>法曹の道を目指してロースクールに通う、久我清義(くがきよよし)と織本美鈴(おりもとみれい)。
二人の“過去”を告発する差出人不明の手紙をきっかけに、彼らの周辺で不可解な事件が続く。
清義が相談を持ち掛けたのは、異端の天才ロースクール生・結城馨(ゆうきかおる)。
真相を追う三人だったが、それぞれの道は思わぬ方向に分岐して――?2020年7月、エンタメ界に激震をもたらす長編法廷ミステリー!<担当編集者より>著者の五十嵐律人さんは若き現役司法修習生です。
応募作を手にしたとき、多忙であろうそんな人が、どうして小説を?と不思議でしたが、読後、あまりの面白さと新人離れした書きっぷりに、絶対にこの小説を刊行したい!と興奮しました。
小説と法律、どちらに対しても確かな知識と情熱を持ち合わせた稀有な作家に、ぜひご注目ください!
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