日本のハイテクを担った技術者の情熱と苦闘の物語。<br />終戦の直前、日本の空を国産ジェット機「橘花」が飛んだ。<br />それから43年後、日本も開発に参加したエアバスA320が飛んだ。<br />巨大なリスクを伴う最先端技術の集約であるジェットエンジン開発を通し、技術者たちのパトスを描く人間ドラマ=ノンフィクション大作。<br />