ウイルス転生から始まる異世界感染物語
俺は死んだ……はずだったが、気がついたら謎の空間で美女を前にしていた。
「とりあえずこれを回すから、適当なタイミングでストップって言ってねー」そう言って美女は、手でルーレットを回転させた。
「ス、ストップ……」停止した矢印が指していたのは、とんでもなく狭い範囲に設定された区画。
そこには小さく’ウイルス’と記載されていた。
そして、気がついたら……ネズミの意識を乗っ取っていて――!感染を繰り返しスキルを手に入れ生き延びる!リデビュー小説賞受賞作が登場!
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