理系白書 この国を静かに支える人たち
日本の高度経済成長を支えながらも、文系優位の社会で、その存在がかすみがちな「理系」。
深刻な科学離れが叫ばれるいま、その地位、報酬、研究、カルチャー、教育、結婚など、理系のすべてを初めて浮き彫りにした渾身のレポート。
はたして、理系は報われているか? 第1回科学ジャーナリスト大賞受賞作品。
◎養老孟司氏推薦! ――日本人が「なぜ?」という問いかけができなくなったのは、本当の「科学する心」が失われたからではないかと思う。
この本は、そのわけを解き明かしている。
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