転落した科学技術国家・日本のこれからの戦略。<br />弱いニッポンの再生法――2006年、中国人研究者の発表論文数は、米国に次いで世界2位となった。<br />引用された論文数や引用回数では、まだ日本が多いものの、理学分野では、抜かれるのも時間の問題だ。<br />工学分野においても、韓国をはじめとする電機メーカーに、シェアで抜かれている。<br />日本人研究者は、いま何をすべきなのか?