COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

お菓子の家の魔女

芥川賞作家から官能小説作家へと進んだ大ベテランの、妖美異色の伝奇趣味溢れる短編集――妻がお菓子を焼いている間に、男はその会に出席したのだった。
4人の驕慢な女性たちの白いお尻が、タイツからハート型に露出して輝いている。
男は苦しかった。
全く自由を奪われて肉体をもてあそばれているのは、えもいえず快よい。
(「お菓子の家の魔女」)…鞍馬の山に鬼が出た、という噂が京にひろまった。
雪が消えて炭焼小屋に戻ってきた木こりが、小屋の中に恐ろしいものを見た。
髪も髯もぼうぼうとのばしたすさまじい男が、人間らしいものをしっかとかかえこみ、股からむさぼり喰っていた、というのである。
(「姫君を喰う話」)…など4編。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.